雲みたいなキミ

2015年2月13日、22歳の息子が亡くなりました。

2015年2月13日、22歳の息子を亡くしました。
死因はOD、孤独死でした。
見つかったのが誕生日の次の日の22日。
2月21日に23歳になる予定でした。
誕生日には亡くなっていて、親として最悪な最期を迎えさせてしまい、毎日自分を責める日々です。

2016年5月のブログ記事

  • 置き去りにされた子供。

    朝のニュースで山菜採りは嘘だったと知りました。 子供が泣きながら追いかけてきたそうですね。 朝から泣いてしまいました。 子供のしつけは人それぞれだし、他人が口を挟むことじゃないけれど… 私個人の感想としてはひどいと思ってます。 今はどうか無事でありますようにと祈るばかりです。 やはり子供のニュース... 続きをみる

  • 息子と私は似てた。

    今まで私は次男と相性が合うと思ってきた。 でも違うんだ。 息子は初めての子供だったので、幼児教育やスイミングスクール、塾やくもん、いろんなことをやらせた。 でも全て中途半端で終わらせてしまった。 何事も続かないのである。すぐ飽きるし、すぐ違うものに興味を持つ。 人から細かいことを人一倍嫌っていた。... 続きをみる

  • 不安定。

    最近、情緒不安定です。 今も息子の写真に向かって『おやすみ。』と言ったら涙が溢れてきました。 何故いないんだろう。 写真の息子は無邪気に笑ってるのに。 何故私は生きているのだろう。 辛くて苦しいのに生きていかなきゃならない。 息子はこの世に生まれて幸せ…というか、良かったのかな。 家族が欲しかった... 続きをみる

  • 薬。

    沖縄で二十歳の娘が殺された。 犯人は睡眠薬を大量に飲んだりして自殺を図ったらしいけど そんなんで死ねるわけがない。 簡単に人を殺しといて自分は自殺しようだなんて許せない。 睡眠薬で死ねるなら私はとっくに死んでいる。 一昨日、眠剤を6錠飲んだ。 全く変わりなかった。 きっと薬に慣れてしまったんだろう... 続きをみる

  • 変化するもの。

    パスポートが変わるというニュースを観た。 息子はよく海外に行っていたから、生きてたら更新するんだろうな。 私は家を出る時にわざと息子のパスポートを持って出た。 何故だかわからない。 後悔したのはへその緒と母子手帳を持って出なかったこと。 私は気持ちが先走って大切なものを忘れた。 なんだかいつでも会... 続きをみる

  • 息子は何を思う。

    夕飯を食べながら泣いた。 息子は食べれないのに私は食べてる。 それから2時間泣き通し。 21時ぐらいから寝て2時に起きて眠れない。 息子は今までの家庭環境を悩み苦しみ、きっかけとして元カノに振られ死んだ 人を憎しみながら死んでいった息子。 死んだ今何を思ってるんだろう。 今私が1番知りたいことだ。

  • 15度目の月命日。

    もう15度目。 私は最近息子の事を忘れていくのではないかと不安になる。 そのせいなのか。 毎日夢に出てくるのは。 今日もソファーでうたた寝してたら息子が夢に出てきた。 やはり小学生の息子。 もう夢だとわかっているので起きても『何で毎日でてくるんだろう。』 としか思わなくなった。 忘れないでと伝えた... 続きをみる

  • 夢に出てくる息子。

    最近、毎日のように亡くなった息子が出てきます。 いつも小学生の高学年くらいです。 昨日はマックをたくさん食べてました。 特に何のエピソードもないんです。 ただ息子が何かをしてるのを見てるだけの夢。 話をするわけでもなく絡むこともなく。 何かのメッセージでしょうか。 話してくれないのは私を憎んでいる... 続きをみる

  • 責任。

    息子が亡くなって、息子の愛犬を父親が飼う事になり、 私はどん平を飼い始めた。 どん平を育てる責任がある。 死にたいと思ってもそれは無責任だ。 どん平は私が望んで我が家にやってきた。 責任って重い言葉だな。

  • 終わった。

    やっとゴールデンウィークがおわった。 人混みが嫌でどこにも出掛けなかった。 昨日、ビールを飲み、薬を飲み、寝ようとした時に 涙が溢れてきた。 息子は何でこの世にいないんだろう。 そのまま泣きながら寝た。 また起きて一日が始まるんだなぁ。 息子はあちらで寝たり起きたりしてるんだろうか。 さっきある番... 続きをみる

  • カレンダー。

    息子が亡くなってからうちにはカレンダーがない。 唯一、トイレに飾り、息子の月命日、病院に行く日等を記入している。 リビングにカレンダーがあるのが嫌。 一日経つごとにカレンダーで確認するのが嫌。 日が経つと息子が遠くなっていってしまう感じがして嫌。 6月に私の誕生日と結婚記念日がある。同じ日だ。 私... 続きをみる