死の意味。
不快に思う方はスルーしてください。
1番、辛く、苦しいのは誰ですか?
1番辛いのは亡くなった本人なのではないでしょうか?
残された遺族が悲しいのは当然だけど、果たしてそうなのでしょうか?
もしかしたら、亡くなった息子はまだ生きていたかったのかもしれない。
私にはわかりません。
私も息子が亡くなった時は自分も息子の後を追うんだ!といろいろやらかしましたが、今はあちらの世界からお迎えがくるまで、この辛さ、悲しみを背負って生きていくつもりです。
大切な人を亡くされた方、その大切な人の死には何か意味があるはずです。
その人の死を『意味』あるものに出来たら、残された遺族はほんの少し救われるのではないでしょうか?
私はブログを始めた時、息子のいない人生の意味をいつも考えていました。
それはたくさんあると思います。
今出来ることは、息子がいない辛さ、悲しさを背負っていくこと。
そして、それに耐えること。
私はこれ以上幸せや楽しみは望みません。
代わりに、息子の死の意味を考え、耐えて、辛く悲しい人生を送ることでしょう。
自分が死ぬ時、息子の死の意味がわかるかもしれません。
死ぬ前に『死の意味』がわかるかもしれません。
『その人の死に意味をつけてあげよう』
『生きることの意味、死ぬことの答え』
どちらもドラマに出てきたセリフです。
息子が亡くなって3年経ちますが、私の気持ちの中はいつもどしゃ降りです。
傘をさしてもずぶ濡れです。
出来ることといえば、息子の死を無駄にしないように生きていく。
思うままに書いてしまいましたが、少しでも理解してくれる方がいれば幸いです。
遺族の方々のブログ、こそこそっと読み逃げしています。
コメントをくれる方々にもいつも感謝しています。
以上。
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