2015年2月13日、22歳の息子を亡くしました。
死因はOD、孤独死でした。
見つかったのが誕生日の次の日の22日。
2月21日に23歳になる予定でした。
誕生日には亡くなっていて、親として最悪な最期を迎えさせてしまい、毎日自分を責める日々です。
年が明けてから悲しいニュースが流れてくる。
バスの事故で亡くなった方々はうちの息子と同年代。
親御さんもさぞ辛いだろう。
昨日まで元気だった子供が急に目の前からいなくなるなんて想像しなかっただろうな。
私もそうだった。
旅行会社の記者会見も『いくら謝ったって死んだ者は生き返らないんだよっ！』って思って観てた。
どうして人の死は突然やってくるのだろう。
みんな平等に○○歳で死ぬということがあってもいいんじゃないか。
私は自分が何歳で死ぬのか知りたい。
実は私は子供の頃から長生きしたくないと思っていた。
貧乏だったし、特に幸せと感じることがなかったからなのかな。
父親が55歳で死んだから私の寿命もそれぐらいがいい。
本音は今すぐにでも息子のとこにいきたいのだけど…
ワガママだな、私は。
一日家にいると息子のことばかり考えて、アルコールを飲み、その勢いで薬を飲んでしまう。
良くないこととは思っていてもついやってしまう。
毎日が辛い。
でも、起きてしまったことはもうもと通りには戻らない。
ごまかす日々も限界になってきた。
現実を受け入れてたようで、実は現実から逃げていたんだなぁと思う。
昨日の夕方、薬をたくさん飲んでしまった。
会社から帰って私の様子がおかしかったので、薬を飲んだのがバレて、
怒鳴られて寝室で寝ろ！と言われたのを覚えてます。
あとは何も覚えてません。
副作用もなく元気です。
明日、ダンナさんと会うのが怖いです…
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