雲みたいなキミ

2015年2月13日、22歳の息子が亡くなりました。

2015年2月13日、22歳の息子を亡くしました。
死因はOD、孤独死でした。
見つかったのが誕生日の次の日の22日。
2月21日に23歳になる予定でした。
誕生日には亡くなっていて、親として最悪な最期を迎えさせてしまい、毎日自分を責める日々です。

暴飲暴食。

今日もリビングで就寝。


ダンナさんは寝室で一緒に寝たいらしく『今日も別々?横になってれば寝れるから!』と不満気味。


息子が亡くなってから私は薬を飲んでも寝れず、夜中にビールを飲み、何かしら食べていた。


体重がかなり増えたのでジムに通い始めて、夜中も暴飲暴食をやめたら体重が減った。


だが、ここにきてまた同じことをしている。


寝室で食べたり飲んだりしてると、『やめてくれる?起きちゃうから。』と言われて私はリビングで寝ることにした。


寝室で飲み食いをやめればいいと思われるけど、我が家にはワンコ達がいて、私が長い時間同じ部屋にいないと寂しくて吠えてしまう。


そうするとダンナさんが起きてしまう。


『お腹空いても寝ちゃえばいいんだよ!』と言われ、


私は『私が寝れない理由わかってるよね?わかってて言ってるならこれ以上何も話すことはないから。』


ダンナさんは私が少しでも前向きに生きようと思っているのかな。


それは間違い。


私は息子が亡くなる前に戻りたい。


これから先、生きて行く気力がないのだから…


『もう理解してもらおうと思わないっ!』ハッキリ言った。


ダンナさんは無言。


私が昼間にわざわざアルコールを買いに出かけてるなんて知らない。


夕方から飲んで、ダンナさんが帰宅する頃にはソファーで爆睡。


自分でもダメな人間だなって思う。


でも今はこうでもしないと息子のあとを追いそうで怖い。


息子のところに行きたいのに、自分で命を絶つことが出来ない。


ダンナさんには悪いけど、私の気持ちは理解できないよ。