雲みたいなキミ

2015年2月13日、22歳の息子が亡くなりました。

2015年2月13日、22歳の息子を亡くしました。
死因はOD、孤独死でした。
見つかったのが誕生日の次の日の22日。
2月21日に23歳になる予定でした。
誕生日には亡くなっていて、親として最悪な最期を迎えさせてしまい、毎日自分を責める日々です。

息子の気配。

実は今の仕事を始めてからなんとなくそばに誰かがいるような気配を感じていました。


それは私の左側から感じるもので、仕事中何度も振り返ります。


もしかしたら息子が心配してくれてるのかな。


息子は社交的でした。


父親もコンビニを息子に継がせたいと言ってたし。


一番年上のワンコも急に吠えだしたりします。


普段は無駄吠えしないのにな。


きっと息子が来てくれてるんだと思います。


引きこもりからようやく仕事を始めた私の為に来てくれてるんでしょうか?


母と暮せばのセリフの中で『母さんがなかなか僕を忘れてくれないから出てこられなかった』というのがあります。


絶対に忘れないけど、私が少し前を向くことで息子は私の所に来てくれるのなら頑張ってみようかなとも思います。


でも思うだけで無理でしょうね。


息子がいなくなった日から私は壊れてしまったから。